私たちの活動
子ども病院は全国に30箇所開設されていますが、 全国で15番目に子どもの人口が多い新潟県に子ども病院はなく、しかも日本海側には一つもありません。
新潟県の子ども人口は29万2千人(H24.10.1現在)で、新潟県より子ども人口の少ない岩手県(16万2千人)、栃木県(26万3千人)、群馬県(26万7千人)、長野県(28万8千人)、三重県(24万8千人)、滋賀県(21万人)、岡山県(26万1千人)、香川県(13万1千人)、沖縄県(24万8千人)には子ども病院が開設されています。これらの県では、人口全体に占める子どもの割合が新潟県より多くなるなど、大きな効果が現れています。 子育てにおいて、身近な場所に信頼できる小児科があることが望ましいのですが、小児がんなどの難病に対しては、高度な治療が受けられる小児専門病院が新潟県にも必要です。
県内大学で小児科を専攻した医師が、専門の技術を磨く子ども病院が無いため、県外に流出してしまう現象も見受けられます。子ども病院は難病の治療だけではなく、県内に小児科医を定着させることに大きな効果が期待できます。子ども病院で技術を磨いた医師が県内に定着することにより、県全体の小児医療を充実させる効果も期待できます。
私たちは、新潟県に子ども病院が必要であことを実感し、署名活動などを通じて広く県民の皆様に共感を呼びかけ、子ども病院の実現に向けて活動しています。
ぜひ、あなたもこのページの署名用紙をダウンロードして私どもにご送付くださり、新潟県に子ども病院を作る活動を応援してください。
優しさに応援されています。
私達は2月 21 日に新潟市万代シティーでチラシを配り募金を呼びかける活動をしていました。
無関心に通り過ぎていく人が多い中、中学生くらいの女生徒6人が笑顔でチラシを受け取り、通り過ぎて行きました。
それから15分くらいしてから彼女たちは私たちの前に戻ってきて、それぞれの財布からお金を出して募金箱に入れてくれたのです。
何と彼女たちは私たちが配布したチラシを読み、私たちの活動を応援するためにわざわざ戻ってきて募金箱に寄付をしてくれたのでした。募金箱を手にしていた私は感激で目頭が熱くなり、「ありがとう」と言う言葉が震えていました。
今まで活動していて、こんなに感激したことはありません。優しさと一緒に、この活動を継続していく熱いエネルギ-をいただきました。
★心温まる募金をお願いしています。
私どもは、この活動の資金と、子ども病院ができたときに設置をお願いするボランティアルームの備品購入や、子どもたちの図書室を作るための募金をお願いしています。
活動している方はすべて手弁当、交通費自己負担で活動していますが、ポスター政策やパンフレット作成の活動資金を必要としています。必要最低限の活動費以外は、全て子ども病院出来たときのボランティア活動等に使用いたします。
なお、募金の使途については毎年このページで報告させていただきます。
振込先(郵便局から振り込む場合) ゆうちょ銀行 記号11260 番号40746801
振込先:新潟に子ども病院をつくる会
(銀行から振り込む場合) ゆうちょ銀行 店名一二八(イチニハチ) 店番128
普通預金 口座番号4074680
口座名義人 ニイガタニコドモビョウインヲツクルカイ
- 2016/06/10
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